GT10-CO2-1R CO₂濃度トランスミッタ
⾚外線(NDIR)⽅式CO₂トランスミッタ

GT10-CO2-1Rは赤外線(NDIR)方式のCO₂トランスミッタです。現場で測定値が確認できるディスプレイ付、アナログ出力はスケーリング可能です。CO₂は空気の質を示す重要な指標の一つであり、空気中の推奨CO₂濃度の上限とされる1000ppmを超えると、疲労感や、集中力の低下などを引き起こします。自動校正機能で経時ドリフトを補正し、高い安定性が持続します。
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■ 特長
- 長期安定性
- 自動校正機能
- 大気中の推奨CO₂濃度の監視に
- 出力スケーリング可能
型番製品名/製品説明
GT10-CO2-1RCO₂濃度トランスミッタ
■ テクニカルデータ
測定範囲 | 標準:0~2000ppmCO₂ オプション:0~5000ppmCO₂ |
測定原理 | 赤外線方式(NDIR) |
精度 | 標準(0~2000ppm):±(50ppm+2%rdg)(@20℃、1023hPa) オプション(0~5000ppm):±(50ppm+3%rdg)(@20℃、1023hPa) |
出力 | 4~20mA(3線式-標準):RA<200Ω 0~1V、0~10V(3線式-オプション):RL>3000Ω 何れの出力もスケーリング可 |
動作条件 | -10~+50℃、5~95%RH(結露なきこと)、850~1100hPa |
保管条件 | -25~+60℃、5~95%RH(結露なきこと)、700~1100hPa |
電源 | 4~20mA出力用:DC12~30V、0~10V出力用:DC18~30V |
本体寸法・重量 | 82×80×55mm/225g ABS製 |