OXY3610MP 溶存酸素トランスミッタ
ガルバニ電池式溶存酸素トランスミッタ

OXY3610MPは最長30mまでのケーブル長での測定ができる溶存酸素トランスミッタです。センサはガルバニ電池式で、流速0.3m/s以上の流れが必要となります。電極に温度センサが内蔵されており、自動で温度補正を行います。センサの校正は大気の1点で行います。
-
■ 特長
- 自動温度補正
- 入力の電気的絶縁
- 大気1点校正
型番製品名/製品説明
OXY3610MP溶存酸素トランスミッタ
■ テクニカルデータ
センサ | ガルバニ電池式、サーミスタ温度センサ |
測定範囲(溶存酸素) | 0.00~25.00mg/ℓ |
測定範囲(温度) | 0.0~50.0℃ |
精度(溶存酸素) | ±(0.2mg/ℓ+1.5%rdg) |
精度(温度) | ±(0.1℃+1digit) |
出力信号(O₂のみ) | 4~20mA(2線式-標準):RA[Ω]≦(UV[V]-12V)/0.02A 0~10V(3線式-オプション):RL>3000Ω |
校正 | 大気で1点校正 |
電気的絶縁 | 入力を電気的に絶縁 |
応答速度τ₉₀ | 10秒 |
センサ寿命 | 約3年(使用状態による) |
プローブ | 本体:φ12×220mm、ケーブル長:約4m |
動作条件 | 本体:0~50℃、電極:0~95%RH(結露なきこと) センサ:最大耐圧300kPa、最小流量:0.3m/sから |
電源 | 4~20mA出力用:DC12~30V、0~10V出力用:DC18~30V |
本体寸法 | 82×80×55mm ABS製 |